これからの人生

これからの人生
La vie devant soi
監督 モーシェ・ミズラヒ
脚本 モーシェ・ミズラヒ
原作 エミール・アジャール
製作 ジャン・ボルヴァリ
製作総指揮 ラルフ・ボーム
音楽 フィリップ・サルド
撮影 ネストール・アルメンドロス
編集 ソフィー・クッサン
製作会社 リラ・フィルムズ
配給 日本の旗 ワーナー・ブラザース
公開 フランスの旗 1977年11月2日
日本の旗 1979年2月17日
上映時間 105分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
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これからの人生』(La vie devant soi)は、モーシェ・ミズラヒ監督、脚本による1977年のフランスの映画である。ロマン・ガリー(エミール・アジャール名義)の1975年の同名の小説を原作としている(邦訳は『これからの一生』の題名で早川書房から刊行)。

アパートで娼婦の子供たちを預かりながら暮らすユダヤ人老女のローザ(シモーヌ・シニョレ)とアラブ人のモハメド少年(サミー・ベン・ユーブ)の交流が描かれる。

第50回アカデミー賞では外国語映画賞を受賞した[1]

あらすじ

キャスト

  • シモーヌ・シニョレ
  • サミー・ベン・ユーブ
  • クロード・ドーファン
  • ムハメッド・ジネト
  • ミシャル・バット=アダム
  • ガブリエル・ジャブール
  • ジュヌヴィエーヴ・フォンターネ

受賞とノミネート

賞歴一覧[2]
部門 対象 結果
セザール賞 主演女優賞 シモーヌ・シニョレ 受賞
美術賞 バーナード・エヴァン ノミネート
音響賞 ジャン・ピエール・ルー ノミネート
アカデミー賞[1] 外国語映画賞 『これからの人生』 受賞
ゴールデングローブ賞 外国語映画賞 『これからの人生』 ノミネート
ロサンゼルス映画批評家協会賞 外国映画賞 『これからの人生』 受賞

出典

  1. ^ a b “The 50th Academy Awards (1978) Nominees and Winners”. 映画芸術科学アカデミー. 2013年3月4日閲覧。
  2. ^ “La vie devant soi (1977) - Awards”. インターネット・ムービー・データベース. 2013年3月4日閲覧。

関連項目

外部リンク

アカデミー国際長編映画賞(外国語映画賞)
特別賞
  • 靴みがき (1947)
  • 聖バンサン (1948)
  • 自転車泥棒 (1949)
名誉賞
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代
2000年代
2010年代
2020年代
  • アナザーラウンド (2020)
  • ドライブ・マイ・カー (2021)
  • 西部戦線異状なし (2022)
  • 関心領域 (2023)
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