ひなげしの花

ひなげしの花
アグネス・チャンシングル
初出アルバム『ひなげしの花』
B面 初恋
リリース
ジャンル アイドル歌謡曲
時間
レーベル ワーナー・パイオニア
作詞・作曲 山上路夫(作詞)
森田公一(作曲)
馬飼野俊一(編曲)
チャート最高順位
  • 週間5位(オリコン
  • 1973年度年間28位(オリコン)
アグネス・チャン シングル 年表
ひなげしの花
1972年
妖精の詩
1973年
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ひなげしの花」(ひなげしのはな)は、アグネス・チャンの日本におけるデビューシングル[註 1]

解説

  • 初出場だった1973年の『第24回NHK紅白歌合戦』で歌唱した。対戦相手は同じく初登場で『男の子女の子』を歌った郷ひろみである。
  • アグネス・チャンのモノマネをする際にも多く歌われる(『草原の輝き』と並ぶ)代表曲である。作曲者の森田はアグネスの極端なスタッカート唱法[1]は想定外であったことを証言している。
  • シングルレコードには、ワーナー・パイオニア盤のほか、SMS盤(AR-G006)がある。B面は「妖精の詩」。江崎グリコの「タイムスリップグリコ 青春のメロディーチョコレート」になつかしのドーナツ盤風シングルCDではSMS盤を縮小して製作された。
  • 2010年アンサーソングとして、カシアス島田作詞、高原兄作曲の「あの丘で」が制作された。ひなげしの花で恋占いした頃を回想し、人生を思う内容で、島田は「同世代が共感する歌でみんな泣く。人生を確かめ合う気持ちで作った」[2]という。

収録曲

  1. ひなげしの花 (2分29秒)
    作詞:山上路夫/作曲:森田公一/編曲:馬飼野俊一
  2. 初恋 (2分50秒)
    作詞:安井かずみ/作曲:平尾昌晃/編曲:森岡賢一郎

カバー

発売年 アーティスト 収録アルバム等 YouTube

[註 2]

Spotify
1973年 チューインガム 逃げた小鳥/赤い風船
2010年 ローラ・チャン シングル[3] 📺
2013年 浅倉杏美 THE IDOLM@STER STATION!!! FAVORITE TALKS[4]
2020年 のんとも。M[註 3] ショーがはじまるョ![5][6] 💽 💽

なお、森山良子の『イン・ナッシュビル』に収録されているのは、同名異曲である[7]

脚注

  1. ^ 日本でデビューする前に香港でシングルをリリースしている。
  2. ^ 💽:YouTube Musicの左掲アルバムの当該トラックへのリンク。📺:YouTubeの公式MVへのリンク。
  3. ^ のん、大友良英Sachiko Mによるユニット。

出典

  1. ^ 本日はアグネス・チャンの誕生日~アグネスはなぜ日本で成功したのかニッポン放送 2018年8月20日
  2. ^ 日刊スポーツ』2010年10月3日p26
  3. ^ “ローラ・チャン、「ひなげしの花」でCDデビュー! アグネス・チャンが初プロデュース”. CDJournal (2010年10月7日). 2020年12月24日閲覧。
  4. ^ “沼倉愛美/THE IDOLM@STER STATION!!! FAVORITE TALKS”. タワーレコード オンライン. 2020年12月24日閲覧。
  5. ^ “のんとも。M「ショーがはじまるョ!」発売+デジタル配信開始!”. 女優のん 公式サイト (2020年12月24日). 2020年12月24日閲覧。
  6. ^ のんとも。M「ひなげしの花 (Cover)」 - Spotify
  7. ^ 森山良子「ひなげしの花」 - Spotify

外部リンク

主なシングル
所属機関
旧所属機関
社会現象
友好機関
受賞
出演番組
24時間テレビ 「愛は地球を救う」
映画
主演
助演
関連項目
人物
カテゴリ
  • アグネス・チャンの楽曲
  • 目白大学の教員
  • 共栄大学の教員
  • 信州大学の教員
  • 麗澤大学の教員
カテゴリ カテゴリ
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