ユリセル・ラボルデ

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の姓)はラボルデ第二姓(母方の姓)はデュアネスです。
獲得メダル
 キューバ
柔道
オリンピック
2004 アテネ 78kg級
世界柔道選手権
2005 カイロ 78kg級
2007 リオデジャネイロ 78kg級
2001 ミュンヘン 78kg級
2003 大阪 78kg級

ユリセル・ラボルデ(Yurisel Laborde Duanes 1979年8月18日- )はキューバ出身の柔道選手。階級は78kg級。身長167cm[1]

人物

2001年の世界選手権では決勝で阿武教子に注意で敗れた。2002年のワールドカップ団体戦決勝でも阿武に谷落で敗れた。2003年の世界選手権でも決勝で阿武に指導で敗れた。2004年アテネオリンピックでは3回戦で中国の劉霞小内巻込で敗れるも、その後3位決定戦でフランスのセリーヌ・ルブラン袖釣込腰で一本勝ちして3位となった。2005年の世界選手権では決勝で中澤さえ大外刈で一本勝ちして優勝を果たした。2007年の世界選手権決勝では中澤に指導1でリードされていたものの、終了間際に大外返で一本勝ちして2連覇を達成した。2008年5月には、マイアミで開催されたパンナム選手権に出場して優勝した直後にアメリカへ亡命して、8月の北京オリンピックに出場することはなかった[2]

主な戦績

脚注

  1. ^ Yurisel Laborde Biography and Olympic Results Archived 2012年10月23日, at the Wayback Machine.
  2. ^ Cuban judoka ready for new life in U.S.

外部リンク

  • ユリセル・ラボルデ - JudoInside.com のプロフィール(英語)
1997年までは72kg級、99年以後は78kg級
1980年代
~90年代
2000年代
~10年代
  • 48kg級
  • 52kg級
  • 57kg級
  • 63kg級
  • 70kg級
  • 78kg級
  • 78kg超級
  • 無差別級
  • 五輪