リシアンスキー島

リシアンスキー島

リシアンスキー島(リシアンスキーとう、Lisianski Island)とはハワイ諸島北西ハワイ諸島にあるサンゴ礁の小島。

面積1.5km2の小さな環礁の島だが、礁域の面積は979km2もあり、昔から多くの船が座礁する危険な礁域だった。

豊かな自然に恵まれ、海鳥アザラシが生息し、サンゴの海には様々ながいる。北西ハワイ諸島の自然保護区の一部。

1805年10月15日にロシアのネバ号がこの島を発見すると同時に座礁した。ネバ号のユーリー・リシアンスキー(Urey Lisiansky)船長は浅瀬から脱出するため船の貨物のいくつかを放棄して捨て、ネバ号は脱出に成功した。島の名はリシアンスキー船長の名を取って名付けられている。

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座標: 北緯26度03分51秒 西経173度57分56秒 / 北緯26.0642度 西経173.9656度 / 26.0642; -173.9656

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