吉田弘明

曖昧さ回避 この項目では、政治家について説明しています。実業家については「吉田弘明 (実業家)」を、元競艇選手については「吉田弘明 (競艇選手)」をご覧ください。
吉田 弘明
よしだ ひろあき
生年月日 (1961-02-08) 1961年2月8日(63歳)
出生地 日本の旗 日本 大阪府八尾市
出身校 大阪明星高等学校
近畿大学法学部
大阪市立大学大学院創造都市研究科
前職 中部国際空港 商業事業部長
所属政党 無所属

当選回数 2回
在任期間 2012年6月3日 - 2020年6月2日
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吉田 弘明(よしだ ひろあき、1961年昭和36年)2月8日[1] - )は、日本政治家。元奈良県香芝市(2期)。

来歴

大阪府八尾市出身[2]1979年(昭和54年)3月、大阪明星高等学校卒業。1983年(昭和58年)3月、近畿大学法学部卒業。同年4月、西武百貨店に就職。その後ユー・エス・ジェイ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へと進み、企業の創業や国際商業ビジネス、大型プロジェクトの重責を担う。2008年(平成20年)2月、中部国際空港株式会社の商業事業部長として経営に深く参画。[3]業界屈指の企業からのヘッドハンティングを経ながら小売業(リテールビジネス)のスペシャリストとしての経歴を持つ。

2012年(平成24年)5月20日に行われた奈良県香芝市長選挙にみんなの党の推薦を受けて立候補。自由民主党の推薦を受けた無所属の川田裕、日本共産党の推薦を受けた無所属の中井政友ら2人の候補者を破り、現役の民間企業出身の市長として初当選した[4]。得票数は、吉田:10,285票、川田:9,603票、中井:3,118票。投票率は、40.60%。6月3日、市長に就任。

2016年(平成28年)5月16日告示の香芝市長選挙で無投票再選[5]

2020年(令和2年)5月24日投開票の同選挙に自民党の推薦を受けて立候補したが、元市議の福岡憲宏に小差で惜敗(福岡:13,632票、吉田:13,156票)[6]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、311頁。
  2. ^ 吉田 ひろあき(ヨシダ ヒロアキ)ザ選挙
  3. ^ プロフィール香芝市ホームページ
  4. ^ “奈良・香芝市長に吉田氏初当選”. 日本経済新聞. (2012年5月20日). http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS20019_Q2A520C1PE8000/ 2013年5月27日閲覧。 
  5. ^ “香芝市長選 吉田氏が無投票再選 「経営の視点で市政を」 /奈良”. 毎日新聞. (2016年5月16日). http://mainichi.jp/articles/20160516/ddl/k29/010/329000c 2016年9月22日閲覧。 
  6. ^ “奈良香芝市長選 福岡氏が初当選”. NHK. (2020年5月25日). https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20200525/2000030201.html 2020年5月25日閲覧。 

外部リンク

  • 吉田ひろあき 後援会 公式サイト[リンク切れ]
先代
梅田善久
奈良県香芝市
2012年 - 2020年
次代
福岡憲宏
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