日産・R391
日産・R391 | |
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ボディ | |
乗車定員 | 1名 (形式上は2名) |
ボディタイプ | LMP900 |
駆動方式 | MR |
パワートレイン | |
エンジン | 5.0L V8 DOHC バンク90° |
変速機 | 6速シーケンシャル |
前 | ダブルウィッシュボーン |
後 | ダブルウィッシュボーン |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,750mm |
全長 | 4,650mm |
全幅 | 2,000mm |
全高 | 695mm |
車両重量 | 900kg以上 |
その他 | |
トレッド前 | 1,660mm |
トレッド後 | 1,610mm |
系譜 | |
先代 | 日産・R390 |
後継 | 日産・GT-R LM NISMO |
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日産・R391は、日産がル・マン24時間レース参戦用に開発したスポーツカー。クローズドカー(クーペ)であった先代のR390とは異なりオープンカー(ロードスター)である。シャシーはGフォース(現パノス)と日産の共同開発。エンジンはVRH50Aを搭載している。
戦績
1999年のル・マン24時間にNISMOから2台が参戦したものの、1台は予選中にテルトル・ルージュでクラッシュ大破してしまい決勝を断念、もう1台はレース前半にエンジントラブルでリタイヤという結果に終わったが、同年のル・マン富士1000kmではトヨタ・GT-One TS020を破り優勝を果たす。
翌2000年もNISMOの手によるル・マン参戦が計画されていたが、日産本社の経営不振を理由に参戦は取りやめとなり、以後15年間ル・マンへの参戦は行われなかった。
エンジンについて
搭載されているエンジンはVRH50Aであるが、このエンジンはVRH35Zをベースにしたものではなく、インフィニティQ45に搭載されていたエンジンをベースにし、レースにおいて耐えうる構造へと再設計を施して生まれた。
またこのエンジンをベースにし、インディ・レーシング・リーグ(IRL)向けエンジンのVRH35Aを製造した。
関連項目
外部リンク
- NISMO LeMans challenge 1999
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