東原村

ひがしはらむら
東原村
廃止日 1920年4月1日
廃止理由 新設合併
西原村、東原村 → 原村
現在の自治体 広島市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
安佐郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 553
(『角川日本地名大辞典 34 広島県』668頁、1915年)
隣接自治体 長束村、三川村、安芸郡戸坂村
東原村役場
所在地 広島県安佐郡西原村(西原・東原各村組合役場)
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東原村(ひがしはらむら)は、広島県安佐郡にあった。現在の広島市安佐南区の一部にあたる。

地理

太田川と古川に挟まれた中州の南端に位置していた[1]

歴史

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、沼田郡東原村が単独で村制施行し、東原村が発足[1][2]。西原村、東原村の町村組合を結成し役場を西原村に設置[1]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により安佐郡に所属[1][2]
  • 1920年(大正9年)4月1日、安佐郡西原村と合併し、原村を新設して廃止された[1][2]

産業

  • 農業、養蚕[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 34 広島県』667-668頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』654頁。

参考文献

関連項目