胡桃沢ひろこ

くるみざわ ひろこ
胡桃沢 ひろこ
プロフィール
別名義 恒崎 裕子
胡桃沢 ひろ子
西崎 ひろこ
生年月日 1974年1月4日
現年齢 50歳
出身地 日本の旗 日本新潟県
血液型 A型
公称サイズ(時期不明)
身長 165 cm
単位系換算
身長 / 体重5 6 / lb
活動
ジャンル タレント歌手
所属グループ 乙女塾
桜っ子クラブさくら組
L☆IS
活動期間 1991年 -
他の活動 講師
事務所 サンズエンタテインメント
公式サイト 公式プロフィール
アイドル: テンプレート - カテゴリ

胡桃沢 ひろこ(くるみざわ ひろこ、1974年1月4日[1] - )は、日本タレント歌手、講師。所属事務所はビッグジャパン → 第一クリエイション → 太田プロダクションイエローハウスサンズエンタテインメント

新潟県生まれ、埼玉県川口市育ち。埼玉栄高等学校卒業。身長165センチメートル[1]。血液型A型[1]

略歴

乙女塾の2期生当時は恒崎 裕子名義で活動。

桜っ子クラブさくら組時代には胡桃沢 ひろ子名義で活動し、のちにソロデビュー、日本歌謡大賞の新人賞を獲得する。胡桃沢の芸名は、作家の胡桃沢耕史によって付けられた[2]。キャッチフレーズは「平成福美人」。本人がお多福に似ていることから名づけられた。1992年、ワニブックスから写真集『Sugar Nuts』(撮影:小沢忠恭)を発売。

1996年、テレビ東京ASAYAN』の企画「コムロギャルソン」に参加。その理由は当時、所属事務所がなくなってフリーになっていた時に知り合いからこの話が来て受けたからとのこと[2]。この企画で久保こーじがプロデュースした歌手グループL☆ISのリーダーになる。同グループでの活動当時は、「胡桃沢先生につけていただいた名前は、今の中途半端な自分には使えない」として[2]乙女塾時代と同様に恒崎 裕子と名乗っていた。

L☆IS解散後、当時のイエローキャブ(現・サンズエンタテインメント)社長の野田義治から声をかけられてイエローキャブ入りし、西崎 ひろことして活動[2]。1998年、テレビ東京『ASAYAN』の企画「再起に賭ける芸能人オーディション」に、5月31日放送分より出演する[3][4]

その後、胡桃沢 ひろこに改名する。西崎ひろことしてTBS系の番組『王様のブランチ』に出演していた時に、当時共演していたくりぃむしちゅー(当時は海砂利水魚)から「あれ、胡桃沢じゃないの?」と言われたことで、芸名を戻したという[2]

2005年より休業し、カナダへ語学留学する。カナダ留学時代に現地で会った大剛鉄之助に会気に入られて毎晩のように一緒に呑むようになり、更にタイソン・キッドの運転する車で学校の前まで車で迎えに来てくれて、プロレスファンの自分としては嬉しかったといったことを後に話している[2]。そしてハワイではカフェ開店に挑戦した。

2006年に帰国し、断続的にタレント活動を行う。2008年、日本語講師資格を取得。

2010年7月、本格的にタレント活動を再開。また、2012年7月からは埼玉県吉川市の吉川カルチャークラブで「日本酒物語」の講師を、2014年2月からは「大人の書道講座」の講師を務めている。

2024年2月、X(旧Twitter)とYouTubeチャンネルを開設。

ディスコグラフィ

シングル

# 発売日 タイトル c/w 規格 規格品番
Vap
1st 1991年7月10日 スパーク・プラグ カロリーなんか気にしない 8cmCD VPDB-20413 34位
2nd[注釈 1] 1991年11月6日 恋する夏の日 夢見る婦警 8cmCD VPDB-20428 49位
3rd 1992年4月21日 日本がアブナイ! 走っていたい 今、バルセロナへ 8cmCD VPDB-20447 89位
4th 1992年8月21日 雨が痛いのは なぜ? 瞳の中の地球が好き! 8cmCD VPDB-20463 圏外
5th 1993年2月1日 恋してZOO Primroseプリムローズ 8cmCD VPDB-20485 圏外

タイアップ一覧

使用年 曲名 タイアップ 収録作品
1991年 スパーク・プラグ 日本テレビ系『うるとら7:00』エンディングテーマソング シングル「スパーク・プラグ」
恋する夏の日 テレビ朝日系『歌謡びんびんハウス』エンディングテーマ シングル「恋する夏の日
日本テレビ系『うるとら7:00』オープニングテーマソング
1992年 日本がアブナイ! 日本テレビ系『うるとら7:00』エンディングテーマソング シングル「日本がアブナイ!」
1993年 恋してZOO 読売テレビ・日本テレビ系アニメ『コボちゃん』オープニングテーマソング シングル「恋してZOO」

出演

テレビ番組

テレビドラマ

Vシネマ

  • 好き・すき・スキッ!(ジャパンホームビデオ
  • ゴーストボクサー(1999年、Vモンスター)
  • 熱血!二代目商店街 熱血編(1999年、日活[7]
  • 熱血!二代目商店街 爆裂編(2000年、日活)[8]

ラジオ番組

CM

ビデオ

  • 「カレイドスコープ~EX胡桃沢ひろこ」

舞台

  • Annie(2002)[1]
  • バンダイミュージカル「大草原の小さな家」

脚注

注釈

  1. ^ 胡桃沢ひろ子 & さくら組 名義

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d “胡桃沢ひろこ”. サンズエンタテインメント. 2019年10月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f “「桜っ子クラブさくら組」胡桃沢ひろこが語る改名連発だった当時…語学留学で開けた“現在の仕事”【1990年代アイドルのいま】”. FLASH . 光文社 (2024年3月16日). 2024年3月16日閲覧。
  3. ^ ASAYAN新企画「再起に賭ける芸能人」、ASAYAN.COM、1998年5月31日放送。
  4. ^ ASAYAN新企画「再起に賭ける芸能人」ASAYAN登場経験者 西崎ひろこ(24)、ASAYAN.COM、1998年5月31日放送。
  5. ^ “胡桃沢 ひろこ”. 日本タレント名鑑. 2019年10月8日閲覧。
  6. ^ “お台場系bikiniでまにゅまにゅ”. BSフジ. 2003年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月8日閲覧。
  7. ^ “熱血!二代目商店街 熱血編”. 日活. 2019年10月8日閲覧。
  8. ^ “熱血!二代目商店街 爆裂編”. 日活. 2019年10月8日閲覧。

外部リンク

  • 胡桃沢ひろこ | サンズエンタテインメント
  • 胡桃沢ひろこ (kurumizawahiroko) - Facebook
  • 胡桃沢ひろこの日本酒love (nihonshulove) - Facebook
  • 胡桃沢ひろこオフィシャルブログ「和気藹々」 - Ameba Blog
  • 胡桃沢ひろこ (@hirokokurumi) - X(旧Twitter)
  • 胡桃沢ひろこ - Hiroko Kurumizawa - - YouTubeチャンネル
  • 胡桃沢ひろこ オフィシャルブログarchive.today、2012年12月19日) - http://www.players.ne.jp/~hirorin/
Thanks
代表取締役:小森みゆき
女性タレント
男性タレント
所属タレントの出演番組
関連項目
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