龍夢

曖昧さ回避 この項目では、中華人民共和国で開発されたパソコンについて説明しています。千葉県印旛郡栄町のイメージキャラクター「龍夢」(ドラム)については「印旛沼の竜伝承#現代における竜伝承」をご覧ください。

龍夢(簡体字:龙梦、ラテン字:Longmeng)は、中国の1500元(約2.2万円)パーソナルコンピュータ

Lemote Yeeloong 8101B

概要

中国科学院のコンピュータ技術研究所によって開発されている。

このパソコンは64ビット龍芯三号プロセッサを用い、動作周波数は800-1000MHz、メモリは256MBのDDR-SDRAM、40-60GBのHDD、4つのUSBポート、LANは100Mbit、DVDドライブを備えている。OSは紅旗Linuxである。

龍夢は小型ノートPCで、サイズは17 x 14 cm、重量は500グラム。当初は大型ノートPCであると誤報された。

江蘇省常熟市の夢蘭グループにより売り出される。地方で学ぶ子供たちや低所得層の人々を対象にしているパソコンである。2006年内に10万台を販売する予定。

関連項目

外部リンク

  • MYCOMジャーナル(2006-07-07)千元PC、常熟夢蘭龍芯産業化基地で誕生
2006年の情報なので、価格が1000元、プロセッサが龍芯二号になっているなど、やや情報が古い。
  • 表示
  • 編集