車線変更25時

車線変更25時
キンモクセイシングル
初出アルバム『風の子でいたいね
B面 夢を見させて
ぽっかぽか
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POP
時間
レーベル BMGファンハウス
作詞・作曲 伊藤俊吾
佐々木良
チャート最高順位
キンモクセイ シングル 年表
さらば
(2002年)
車線変更25時
(2002年)
同じ空の下で
(2003年)
ミュージックビデオ
「車線変更25時」 - YouTube
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車線変更25時」(しゃせんへんこうにじゅうごじ)は、キンモクセイの5作目のシングル。2002年11月27日発売。

概要

前作からおよそ4ヶ月ぶりのリリース。

初回仕様には、モバイル"フィーバー"ステッカーが封入されている。

PVでは、ボーカルの伊藤俊吾が曲に合わせてディスコダンスを激しく踊るシーンがあるほか、雨に打たれながら演奏するシーンもある。

収録曲

  1. 車線変更25時 [4:12]
    • 作詞・作曲:伊藤俊吾 編曲:佐橋佳幸・キンモクセイ
    ビージーズの「ステイン・アライヴ」を彷彿させるようなディスコ・ソング[1]
    伊藤の「聴けば、地図を見ないで家から海に行ける曲を作ってみたい」という発想から制作された[2]。なお、歌詞には、メンバーの出身地の地名や国道が登場する。
    仮タイトルは、はじめは曲調にちなんで「暗」と付けられ、その後伊藤のイメージから膨らませて「車線変更午前2時」と変わり、「午前2時」の部分を24時間表記に変えて「車線変更26時」となったものの、語呂が悪いということで現タイトルになった[2]
  2. 夢を見させて [4:55]
    • 作詞・作曲:伊藤俊吾 編曲:佐橋佳幸・キンモクセイ
    童話マッチ売りの少女』を比喩に用いた、援助交際をテーマにした曲。
  3. ぽっかぽか [4:48]
    • 作詞・作曲:佐々木良 編曲:キンモクセイ
    メンバー全員で歌っている。元々は、伊藤と佐々木の2人で歌う予定だったが、プロデューサーのアイデアにより、全員で歌うことになった[2]
  4. 車線変更25時(Original Karaoke)
  5. 夢を見させて(Original Karaoke)
  6. ぽっかぽか(Original Karaoke)

収録アルバム

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “キンモクセイ/車線変更25時”. CDジャーナル. http://artist.cdjournal.com/d/-/3202100243 
  2. ^ a b c “キンモクセイ、ニューシングル「車線変更25時」とグループの“今”について訊く”. BARKS. (2002年11月23日). https://www.barks.jp/news/?id=52302365 
キンモクセイ
伊藤俊吾 (Vocal&Guitar&Keyboard) - 佐々木良 (Guitar&Synthesizer&Chorus) - 後藤秀人 (Lead Guitar&Chorus) - 張替智広 (Vocal&Drums)
佐藤大 (Drums) - 杉浦愛子 (Chorus) - 白井雄介 (Bass)
シングル

1.僕の行方 - 2.二人のアカボシ - 3.七色の風 - 4.さらば - 5.車線変更25時 - 6.同じ空の下で - 7.人とコウモリ/日曜日の夜 - 8.二人のムラサキ東京 (キンモクセイと東京ジェンヌ) - 9.メロディ - 10.むすんでひらいて - 11.夢で逢えたら - 12.SUMMER MUSIC - 13.冬の磁石 - 14.さよならの表情 - 15.金木犀e.p.

アルバム
オリジナル
ベスト
カバー

1.さくら

参加作品
映像作品

1.大感謝祭〜キンモクセイのPV、など〜 - 2.ベスト・コンディション・ツアー THE FINAL

関連項目