OCFS

OCFS
開発者 オラクルコーポレーション
正式名 Oracle Cluster File System
導入 2006 (Linux 2.6.16)
構造
限度
最大ファイル サイズ 4 PB (OCFS2) [1]
最大ファイル名長 255 バイト
最大ボリューム サイズ 4 PB (OCFS2) [1]
ファイル名の文字 NULL を除くすべて
特徴
タイムスタンプ
  • ctime
  • mtime
  • atime
透過的圧縮 無し
透過的暗号化 無し
重複排除 無し
対応OS Linux
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OCFSOracle Cluster File System の略である。オラクルコーポレーションによって開発された共有ディスクファイルシステムであり GNU General Public License のもとでリリースされている。

OCFS2(バージョン 2)は Linuxカーネルのバージョン 2.6.16 に統合された。最初、「試験的」(アルファテスト)コードであるとされた。この制限は Linux バージョン 2.6.19 で削除された。

OCFS2 は OpenVMS DLM に似た分散ロックマネージャを使っているが、より単純である[1]。

関連項目

ポータル FLOSS
ポータル FLOSS

脚注

  1. ^ a b 現在、Linux のJBD を使っているので 16TiB に制限されている。

外部リンク

  • OCFS2 プロジェクトページ
  • OCFS プロジェクトページ
ディスク
光ディスク / 磁気テープ
Flashメモリ / SSD
分散ファイルシステム
ネットワーク型
特殊用途
疑似・仮想
暗号化
その他
  • ファイルシステムの比較(英語版)
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