横雲橋
横雲橋 | |
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西詰からの写真 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 新潟県新潟市江南区(左岸) 新潟県阿賀野市(右岸) |
交差物件 | 阿賀野川 |
建設 | - 1963年[1](五代目・現橋) |
構造諸元 | |
形式 | 22径間単純桁橋および下路平行弦6連ワーレントラス橋 |
全長 | 905.1 m(車道・歩道)[2] |
幅 | 7.6 m(車道)、3.1 m(歩道)[2] |
関連項目 | |
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横雲橋(おううんばし)は、新潟県阿賀野市と新潟市江南区の阿賀野川に架かる新潟県道586号水原亀田線の道路橋梁。東詰側は阿賀野市深堀、西詰側は江南区横越中央に位置する。
概要
橋長905.1 m、幅員7.6 m[2]を有する22径間単純桁橋および下路平行弦6連ワーレントラス橋。右岸の河川敷に架かる東詰側が桁橋、阿賀野川に架かる西詰側がトラス橋となっている。2車線を有し、下流側に歩道橋を併設している。
当橋梁の下流側には新潟県道46号新潟中央環状線の大阿賀橋が、上流側には国道49号の新横雲橋がそれぞれ架橋されている。
なお、当橋梁は総重量20tを超える車両は原則として通行できず、事前に特殊車両として通行許可の申請が必要となっている。申請を行っていない車両は前述の新横雲橋へ迂回する必要がある。
歴史
1875年(明治8年)10月、橋長311 m、全幅5.4 mの木橋として架橋され開通。当時の新潟県令楠本正隆が「大河に雲がたなびくような長い橋」と形容したことから「横雲橋」と命名された[1][3]。
5代目の現橋梁は1963年(昭和38年)5月8日に開通[1][4]。国道49号の改良事業の一環として架け替えられた。
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
外部リンク
- 阿賀野川アラカルト・雲がたなびく橋に「横雲橋」(国土交通省北陸地方整備局 阿賀野川河川事務所)
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