インドメタシンファルネシル

インドメタシンファルネシル
IUPAC命名法による物質名
  • (6E)-3,7,11-trimethyl-2,6,10-dodecatrienyl 1-(p-chlorobenzoyl)-5-methoxy-2-methyl-1H-indole-3-acetate
臨床データ
法的規制
  • (Prescription only)
投与経路 経口
薬物動態データ
代謝To インドメタシン
半減期1.5 時間
排泄
識別
CAS番号
85801-02-1
PubChem CID: 5282183
化学的データ
化学式C34H40ClNO4
分子量562.14 g/mol
  • CC1=C(C2=C(N1C(=O)C3=CC=C(C=C3)Cl)C=C C(=C2)OC)CC(=O)OCC=C(C)CCC=C(C)CCC=C(C)C
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インドメタシンファルネシル (INN:Indometacin farnesil) とは副作用消化器障害)の低減を目的にデザインされた非ステロイド性抗炎症薬インドメタシンプロドラッグである。インドメタシンファルネシルは1991年に初めて日本で認可され、日本とインドネシアで商品名インフリーDialonとして利用可能である。

外部リンク

  • Infree prescribing information[リンク切れ] from エーザイ
  • エーザイ. “くすりのしおり”. 2014年4月17日閲覧。[リンク切れ]
サリチル酸
アリルアルカノイック酸
2-アリルプロピオン酸
(プロフェン)
N-アリルアントラニル酸
フェナム酸
ピラゾリジン誘導体(ピリン系)
オキシカム
COX-2選択的阻害薬
  • セレコキシブ
  • デラコキシブ(英語版)
  • エトリコキシブ(英語版)
  • フィロコキシブ(英語版)
  • ルミラコキシブ(英語版)
  • パレコキシブ(英語版)
  • ロフェコキシブ
  • バルデコキシブ(英語版)
スルホンアニリド
局所適用製品
一酸化窒素供与型COX阻害薬
  • ナプロキシノド(英語版)
塩基性抗炎症薬
その他

太字はグループで初期に発見された薬物。承認取消あるいは市場撤退した薬、動物用医薬品。

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