笠佐島
笠佐島 | |
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左側は笠佐島 | |
所在地 | 日本(山口県大島郡周防大島町) |
所在海域 | 瀬戸内海 |
所属諸島 | 防予諸島(周防大島諸島) |
座標 | 北緯33度56分37秒 東経132度09分58秒 / 北緯33.94361度 東経132.16611度 / 33.94361; 132.16611座標: 北緯33度56分37秒 東経132度09分58秒 / 北緯33.94361度 東経132.16611度 / 33.94361; 132.16611 |
面積 | 0.94 km² |
海岸線長 | 4.1 km |
最高標高 | 115 m |
最高峰 | 高尾山 |
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プロジェクト 地形 | |
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笠佐島(かささじま)は、山口県大島郡周防大島町の有人島で、屋代島(周防大島、小松港から西へ約2km)と柳井市大畠の間に位置する。
概要
人口は、2020年(令和2年)4月1日現在の住民基本台帳では5世帯10人[1]。公立学校や病院・診療所は島内にはない[1]。
2015年現在、島内で営業する民宿は[1]、1軒が2010年[2]、もう1軒が2012年[3] に開業したものである。
島内には店舗はないが、自動販売機は漁家民宿「かささ」の所に1台ある[4]。
歴史
江戸時代初期には、現在の柳井市内にあった塩田用に薪を産していたが、塩田の火力を石炭に切り替えたことから田畑が開かれたとされる[1]。
島の名前は、大畠瀬戸に身を投じた女性・般若姫に島民が笠を捧げた故事から「笠捧げ島」となり、それが「笠佐島」に変じたという[1]。
交通機関
周防大島町にある小松港から、行政連絡船「かささ」(定員12人)が1日3往復(水曜日は4往復)就航している[1]。
脚注
外部リンク
- やまぐちの島々 - 情島(山口県中山間地域づくり推進室)
日本の有人指定離島 | |
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非実効支配下の島は除く。※印は民間人の定住者が居ない島嶼。太字は特定有人国境離島地域に指定されている島嶼。 |